(前置き)サメは見た目通りの性格なのだろうか?
以前、サメの飼育頭数日本一を誇る “アクアワールド茨城県大洗水族館” 様の記事を書かせていただいた時、ある事を思った。
『厳つい見た目のサメは、凶暴なのか?』と。
サメが凶暴であると言う事は、恐らく映画 “ジョーズ” の影響が大きいのだろう。
調べてみると、どうやらサメは世界で500種類以上も確認されているらしく、良くニュースなどで耳にするホホジロやイタチ、シュモクなどは極一部でしかなかったのだ。
さて、[サメ=凶暴]だと頭で認識して来た執筆者だが、実際のところ認識は合っていたのだろうか?
美しさと迫力満点!サメの飼育頭数が日本一の水族館に行った話【アクアワールド茨城県大洗水族館】
見た目通りの性格をしているサメ
まず見た目通りの性格のサメをいくつか挙げる。
人喰いザメの代表格 “ホホジロザメ” と海のゴミ箱 “イタチザメ” だ。
この2頭は人間に対する被害の数が特に多く、見た目通りの性格である。
上記の2匹は、人間を襲う事はあるのだが、それはアシカやアザラシなどと勘違いされた場合が多いらしい。
もう少し良く見てくれ…と思う。
ホホジロザメ、イタチザメに次いで攻撃性の高いと言われる “オオメジロザメ” も見た目の通り危険である。
しかしながら、”オオ” が付かない単に “メジロザメ” は逆に危険性が少ない。
先述した3頭と真逆のサメと言えば、“ジンベエザメ” だろう。
優しそうな見た目の通り、性格も穏やかすぎるジンベエザメ。
巨大な魚体の為、懐も大きいのかもしれない。
(ホホジロザメらも魚体は小さくはないが…)
ギャップありなサメ
一見、どう見ても襲う側の顔をしている “シロワニ” 。
『出会ってしまったら終わりだ』と言わんばかりの見た目であるが、その性格はとても穏やかである。
サメなのにワニと呼ばれる由来は、昔日本ではサメの事をワニと呼んでいたらしい。
そして、シロワニと見た目が似ている “レモンザメ” も性格は臆病そのものだ。
また有名どころで言えば、よく名前を聞く “トラザメ” と “ネコザメ” もおとなしい性格である。
最後に挙げるのは、シルエットクイズを出されたら正答率が1番高いであろうハンマーヘッドシャークこと “シュモクザメ” 。
サメの中でもトップクラスに有名魚だと思うが、実はそこまで凶暴な性格ではない。
基本的には穏やかであるだけで、刺激してしまえば、当然襲いかかってくるので注意が必要だ。
まとめ
[サメ=凶暴]について調べてみたが、見た目通りの個体もいれば、見た目に反した性格のサメも多く存在している。
ホホジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメ
この3匹さえ覚えておけば、海で何かあっても大丈夫なはず…。
しかし、穏やかであっても嫌な事があれば問答無用で襲っては来るだろうから、サメに限らず生物には注意する必要がある。


